Spam filter

参考文献Spam filters

概要

2つの統計的方法を用いたスパムフィルターの性能を比較。
ここでの統計的方法は、

またトークンとして、単語を用いた場合と、文字を用いた場合の比較。

結果として、カイ二乗を用いた方法の方がfalse positiveを減らせたと主張。
また文字レベルのトークンの方が良い結果が出ている。

カイ二乗と自由度を用いた方法

原作者を識別する際によく使われる方法である。

スパマーは世界で150くらいしかいないため、この方法を使用する。

この方法を用いたソフトウェア(McCombe)もある。
検査対象のメールに対して、学習済みのデータとの類似値を計算する。

これをカイ二乗検定を用いて計算し、その値を自由度で割った値を使用する。